こどもキッチン@曽野木地区公民館

曽野木地区公民館にて、潟の魚を使った調理実習「こどもキッチン」を開催しました。

参加者は、地域の大人とこどもを合わせ32名。


はじめに、鳥屋野潟漁業協同組合の増井さんと大野さんが魚の写真を使いながら「鳥屋野潟クイズ」を行いました。

大野さん「このエビ知ってる人?」

子ども達「えっ、、何だろう、、、エビ??」

大野さん「スジエビです。てんぷらにすると美味しいんだよ!」

と、こども達も楽しそうに鳥屋野潟クイズに参加していました。


鳥屋野潟での漁の様子の映像に、興味津々のこどもたち。



その後は、調理室に移動し、調理実習。

今回使用する食材は、鳥屋野潟の鯉。

地域の名料理人・佐藤豊さんに教わりながら、「鯉バーガー」を作りました。

鯉のミンチを手でこね、丸めて、フライパンで焼きます。

「あっちー!ハンバーグがうまくひっくり返せない。。」と、

四苦八苦しながらの調理実習。でも、とっても楽しそう。

パンにレタス・トマト・チーズ・鯉バーグをはさんで完成!

とっても美味しそう!

鯉バーガーの他に、佐藤さん特製の「鯉こく」と「鯉の春巻き」「ボラのフライ」もいただきました。「美味しい!魚なのにお肉のハンバーグみたい」と美味しそうに頬張る子ども達。みんなで美味しい潟魚料理をお腹いっぱい味わいました。

鳥屋野潟クイズや調理実習を通じて、子ども達が鳥屋野潟に興味を持ってもらえる1日になったと思います。

参加者の皆さん、漁協の増井さん・大野さん、佐藤豊さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました。


次回の「こどもキッチン」は、3月2日(土) 新潟市立笹口小学校の予定です!

そちらでも潟魚の美味しさをこどもたちに伝えてきたいと思います。